#ハーレーカスタム インスタのNO.1ヒットコンテンツ!
ハーレーダビッドソンXL1200CBに乗り始めた当初、ご多聞にもれず僕もカスタムを計画していました。マフラーや、シート、ウィンカーとかね。ですが、結局はノーマルで乗っています。
なぜかといえば、インスタに出てくるカスタムハーレーを見ていて
「あ、これは追いつけないわ」と気づいたからです。
小さいことからコツコツと、そんな性分を持ち合わせていない僕は
Das Beste oder Nicht(最善か、無か:昔のメルセデスベンツのモットー)ですから、
他にすごいのがいる!って時点でやる気が失せてしまいました。
が、やっぱり夢は見ます。トラックレーサーしかり、大陸横断レベルのチョッパーしかり、カスタムの方向性の多さも魅力的。それから、現代のマシンならばエンジンチューンも心地よさそう。パワフルになれば、カスタムマフラーの音色もより良くなりそうですからね。
ハーレーカスタムは、ショップ、パーツベンダーの次くらいにインスタが儲けてるような気がしてなりませんwww
#トラッカー 香ばしいカスタム
ハーレーダビッドソンXL1200CBに乗っているので、同型はもちろん、スポーツスター、XLシリーズのカスタムはインスタ以外でもフォローしています。
膨大、無限とも言えるカスタムバイクですが、フラットトラックレーサー風、いわゆるトラッカーカスタムは見ていてワクワクしてきます。アメリカでやってるFTRは競艇にも似ていて、カウンター当てながらドリフトでコーナーを抜けていくレースは必見です。とはいえ、数年前からハーレーはインディアンの後塵を拝していて、歯がゆい思いもしています……。
カスタムはレーサーのシート、カウンター当てやすい幅広ハンドル、ストローク多めの前後サス、排気管のカチ上げや2in1、ダート用ブロックタイヤ、だいたいこんな雰囲気。一度、本物のFTRレーサーにまたがらせてもらったことありますが、ハンドルが広いこと、エボエンジンが意外とボリューミーだった印象で、とてもカウンター当ててコントロールできる気がしませんでしたw
ダートトラックどころか、ちょっとした砂利道でさえも、ハーレーをドリフトさせるのは楽しいものです。トラッカーカスタムのオーナーは、よくわかっていらっしゃる!
#ヘルメット 悩ましき永遠の命題
インスタからのインスピレーション、最大だったのはヘルメットでした。
え? ここでソレかぶるの? とか、どこで見つけてきたの? 的な驚き含めて。
クラシックと呼べる古いものは確かにテイスト溢れるけど、
頭を守る機能は生きてるのか? 装飾用とかは別にして……。
かといって、現代のモノがダサいのばっかりかというと、
そんなことなくて、バイクごとに似合うヘルメットがありそうです。
重いとか軽いとか、デカいとか小ぶりだとか、ともかく迷う要素が多すぎるw
#バイク女子 どんな人が見ているのか気になります
ガチなライダーから、モデルとしてバイクと一緒に写っているものなど、女性ライダー、いわゆる#バイク女子というカテゴリ。これまたピンキリです。というか、自分としては歓迎ムードにあらずw 理由はでしゃばり系が苦手だから。
もっとも、腕のいいインスタグラマー/フォトグラファーのテイスト感たっぷりな写真となると別物ですね。可愛らしい、カッコいい、なんだか友達になりたいw
このタグは30万件と溢れかえってますが、誰が誰に向かって付けているのか、また誰がより好んでフォローしているのか、じつに不思議な気がします……。
#絶景こそインスタバイクの醍醐味
やっぱりバイクは移動の道具なので、その先には様々な景色があります。
素晴らしい景色っていうだけでなく、バイクで出かけた際のことまでイメージできる風景って、インスタならではの楽しみです。行った気になるというか、走ったらどうなるか考えただけでワクワクできるのです。
砂漠や、異国情緒あふれる海岸線なんかも絵になりますが、ここ最近は亜熱帯、雨上がりな空気が写っているシーンが気に入ってます。梅雨明け前だから、かもしれません。
インスタに出てくるタンクはいちいちカッコいい
海外で作ると、カワサキも雰囲気ガラリですね
GPZはたいてい旧車チックとか、ローソン風カスタムが定番かと。
これはイギリスのアカウントから。
フロントカウルの耐久レース風なデザイン、白黒赤にゴールドホイールという
80年代風なカラーリングが、国内ではなかなか見られない雰囲気。
一方で、なんでもかんでもセパハン!というのも今や無芸な気もします。
ネイキッドをカスタムしていく場合、ハンドルは永遠の課題なんでしょうね。